インプラントなどのオーラルケアで、歯の健康を保とう。

総合病院で受けられる様々な治療

インプラントとお金について

自由診療なので、各歯科医院により費用は様々です

 お口の問題に関する悩みは人それぞれですが、病気等で歯を失ってしまった場合はなおさら深刻です。食事が制限され、外見も気になりますので、生活の質を落とすことにもなり得ます。インプラント治療は、人工の歯を顎の骨に埋め込む事でなくなってしまった歯を補う治療です。  インプラント治療は健康保険に適用されない自由診療です。さらに、使用されるインプラントの種類はおよそ100種類ほど存在するため、その形状や材質、システム、メーカーによって費用は様々です。全国の歯科医院を対象とした調査によると、2011年度のインプラント治療の平均費用は32万5000円とのことです。また、一本あたりの費用の差は最大で38万円も出たそうです。この費用差は、自由診療のため、各歯科医院によって定められているからだと言えます。  治療内容は患者個人の歯の状態によるところが大きいため、一概に費用の低い高いで治療の良し悪しが決まるわけではありません。ただ、極端に安い場合には注意が必要です。特に安全性のためには、使用されるインプラントのメーカーは同意書でしっかりと確認することをお勧めします。

インプラントの歴史は、何と紀元前にも遡ります

 実は、インプラントの歴史はとても古いのです。最も古い物は、紀元前約500年、トルコで使用されていたと思われる石製の物だと言われています。その他各地の遺跡からも、様々な種類の物が発見されています。  1952年に、スウェーデンのブローネマルク教授が純チタンと骨が結合する「オッセオインテグレーション」という現象を発見しました。それ以来、歯科インプラントとして臨床応用する研究がなされるようになり、1965年ブローネマルク教授により、初めてのブローネマルク・インプラントによる手術が行われました。1980年代には治療法が確立し、1990年代には世界各国で、類似した低コストのインプラント・システムが開発されるようになりました。  現在ではさらに低コストと成功率の高さはもちろんのこと、見た目も美しいシステムが主流になっています。